gRPC API
バージョン0.18.0以降、Falcoには一連のgRPC APIを提供する自身のgRPCサーバーがあります。
現在のAPIは次のとおりです:
- schema definition: Falco出力イベントをサブスクライブします。
- schema definition: Falcoバージョンを取得します。現在のバージョンは0.27.0です。
これらのAPIと対話するために、falcosecurity組織はGoおよびPythonクライアントを提供しています。
設定
Falco gRPCサーバーとFalco gRPC出力APIは、デフォルトでは有効になっていません。
それらを有効にするには、falco.yaml
Falco設定ファイルを編集します。Falco設定ファイルのサンプルを以下に示します:
証明書
Falco gRPCサーバーは、設計上、相互TLSでのみ機能します。したがって、上記の構成では、証明書を生成してパスを更新する必要があります。
Falcoの作成者は、証明書の生成を間もなく自動化する予定です。
それまでの間、次のスクリプトを使用して証明書を生成します。
注:設定に従って、必ず -passin
, -passout
、および -subj
フラグを設定してください。
有効なCAを生成する
次のコマンドを実行します:
有効なサーバーkey/証明書を生成する
次のコマンドを実行します:
サーバーkeyからパスフレーズを削除する
次のコマンドを実行します:
有効なクライアントkey/証明書を生成する
次のコマンドを実行します:
クライアントkeyからパスフレーズを削除
Run the following command:
使用法
設定が完了すると、FalcoはgRPCサーバーとその出力APIを公開する準備が整います。
これを行うには、シンプルにFalcoを実行します。 例えば:
Outputイベントを受信して使用する方法については、Go clientまたはPython clientのドキュメントを参照してください。
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